ちゅー

ちゅー、それは　
懐かしい、っちゅうか
味です。
かれこれ、ちゅーを探しもとめて、何年になるでしょう、16年は経つでしょうか。
探すキッカケは、好きな作家の本に『ちゅー』が載っていたから、ただそれだけです。確か、●級●板のコーナーでした。なに、ちゅーて？　ちゅー言うたら、ほら、あの、ちゅーしか...。アレの事、ムフッフフ、違います。あの、今回もホントつまらないので、先には進まないほうが、いいかと。と言いましても、読む人悲しいくらい限られてますが。わたしなりに、ちゅーのウレシイ出会い方というのがありまして、通りすがり、不意に、『うわぁ、ちゅーや!!!　こ、こんなとこに！』これが、ベストな出会い方です。'だから、なんやねん！ちゅーて！'イライラしないで下さい。で、ですね、先日７店目の、ちゅーを遂にというか、偶然発見しました。こんなとこに...ち、ゅー、が、笑。都会育ちで、ナンバまで自転車立ちコギ２５分の位置で育った私は、今は四方、山に囲まれた、田舎暮らしをしております。当然、空気良し、見晴らし良し、静かで良しと言うこと無しです。が、夕暮れになると、シチューの匂いと焼き魚の匂い、サンダル工場独特のボンドの匂いが混じる町で、長年生活してきた私は、煙突周辺や町工場のダクトから出される化学(笑)の匂いを、目一杯、吸いたくなる時があります。病気ですか？
落ち着くのです、妙に...懐かしくて。
あぁ、オヤジとオカンが住む、ブルースの町が懐かしいです。いや、そんな話ではなくて、ちゅー、です。なわけで、町の空気が吸いたくなり、先日、山を下山して、阪急沿線にある庄内をブラッチングしておりました。ホント、地味すぎます。
そこで、発見しました↓。ちゅー。

鴨のカップルが、ちゅーしておりました、春ですね。(写真：阪急石橋駅の箕面川、オサレな影は....)
で、フランスだとこんな感じに料理されます。 1羽80€もしました、隣席にいた美人のフランス人は鉄板でカタツムリエスカルゴを焼いてました、恐。
じゃなくて、はい、コチラが『ちゅー』です↓ (阪急庄内駅徒歩3分)

 
(ちゅーの文字が1,2,3..5,6以上も素晴らしい！２Fのお店オリリーサロン？　んぅ...それは.)

大阪近郊に25店舗あると言われている、謎？の中華料理屋『ちゅー』。
7件目、発見！全店見つけると、どこかの漫画みたくドラゴンが登場し願いが叶うことはなく、中国シルクロード7日間の旅ご招待もありません。様々?な雑誌で、憶測は飛び交っていますが、店主曰く、元々は梅田(今は無いです)にお店があり、
店を出た弟子達が各地で『ちゅー』の看板をあげているとのことです。
全盛期には30店舗あったそうです。 ココの『ちゅー』は開業30年近くなるそうです、
ちゅー自体、FCではありません。名前の由来は、恐ろしくて聞けませんでした。
もし、もしも、『中華の、ちゅーや！』と言われるのが、こわかったので....。

←お皿にも、ちゆーの文字が！せっかくなので、コショウをマークにしておきました

お味は？もちろんハウ・チューです！
 

店主の奥サマが笑いながら、おっしゃっておりましたが、小学生が登下校でお店の前を通る度に、「ちゅー、てナンのちゅーや？注意のちゅー？か」と言いながら、よく笑っているそうです。おそらく、中学生になると「アァ～、チューしたいな、ホンマに～」と言いながら、歩いているのでしょう。このお店の写真を撮るときに、店の前でお婆さんが止まってくださり、
看板を見てポッと照れてましたが、昔の濃厚なブ･チューを思い出したのでしょうか？そんなわけで、全店制覇、残るは18店舗。もしアナタ様の町に『ちゅー』があれば、ご一報よろしくお願いします、(場所はあくまでアバウトで)情報提供者の方には、私から●ゅー差し上げます。こんな、終わり方と内容で、いいのか.....いいわけが、ない、今回コメントは結構です。無いとは思いますが、ちゅー関連のトラバはお気軽にどうぞ、笑。では、失礼します。

 

きこＮより～
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